HANANO PHOTOGRAPHY
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Hanano Photography Blog

誰かに写真を撮ってもらうということの尊さについて。

3/11/2020

 

こんにちは!
Hanano Photographyフォトグラファーのhananoです。
今日は「誰かに写真を撮ってもらうこと」について語りたいと思います。
結論から申しますと、それはもう、最高!!ということです!!!!
このブログに掲載するお写真はすべて、cui cui photo works の沼山かおりさんに撮っていただいたお写真です。

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カメラマンというお仕事をしていると、よく「たくさん綺麗な写真を撮ってもらえて子どもは幸せだね~」と言われることがあります。
たしかに、機材はそんじょそこらの人よりかは高価なものを持っているし、レンズも何本か揃えているし、
たしかに、カメラを持つ機会は多いのかもしれない…
でも、娘が1歳4か月になった今、私が出産前に想像していたより、はるかに、我が子の写真は少ないことが判明しましたw
(スマホで撮った日々のムービーや写真などは想像以上のスピードで増えていく)
そして、少ないだけではなく、クオリティ的な問題…。
(もちろん我が子の写真なのでスマホの写真だろうとなんだろうと愛しさは爆発なのですが)
出産前から女性カメラマンの先輩方から聞いておりましたが、『我が子の写真は頑張れない』問題。
これは本当だな…としみじみ実感する次第です。
そこで考えてみた。
なぜ、我が子の写真は頑張れないのか???

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まず、私は仕事で使う機材をプライベートで使うということに抵抗のある人間です。
旦那が使って知らない間に設定が変わっていたとか、高いところにも手を伸ばし始めた娘が壊すとか…
いろいろ心配になってしまうからです。
​(これはもちろん人それぞれなので正解ということではありません!!)
なので、仕事用とプライベート用のカメラは分けているのですが、まずそれが仕事のようには写真を撮れない一つ目の理由。
​もちろん、こうして分けているからこそ遠慮なくヨダレも手垢もどんとこーい♡ラブ♡な良い面もあります!
ちなみに仕事用のカメラはSONY α7ⅲ、プライベート用のカメラはFUJIFILM X-T2 を使っています。
プライベートカメラでは動画も撮っています。(データ容量半端ないけど綺麗で最高!)
仕事では35.55.85mmの単焦点レンズを使っていますが、プライベート用のカメラは35mm1本です。

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そして2つ目の理由。
それはずばり、『単純にめんどくさい』からです。
​可愛い服を着せて、素敵なロケーションにでかけて、時間をかけて撮影して、PCに取り込んで、ライトルームで現像して、SNSにアップして・・・・・・・・・・・・・
ロケーションでなく日常写真の場合でも後半は同じ。
考えただけでめんどくさいのです。あああ、めんどくさい。
私は究極のオンオフ人間、やるやらないの2択人間なので、中途半端にやるとかできないんです。
しかもそれが好きなことならなおさら。
やるならとことんやりたい、やらないなら全くやらない。
なので、我が子の素敵な写真を撮っている親御さんを、心から、心から尊敬するのです。

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わたしは以上の理由から我が子の写真頑張れない、だから誰かに写真を撮ってもらおう、と思うわけなのですが、撮ってもらうとですね、それはもうそれ以上の価値があるんです。
今回、cui cui photo works のかおりさんに写真をお願いしたのは、かおりさんが日常写真を撮る天才だからです!!

お願いするのはこれが2回目です!もうすっかりファンなのです。
ちなみに以前これまた大好きなasacameraのアサコさんにお願いしたこともあります♡
(トップ画が生後2ヶ月のときのうちの娘♡)
ほかにもお願いしたいカメラマンさんはまだまだたくさん…!!!!
素敵なカメラマンさんと繋がれるという意味で、カメラマンになってよかったと思う。

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(かおりさんお得意のうなじショット!!!!こういう親にしかわからない萌えポイントを突いてきてくれるのです)

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お受けするプランとしてロケーションフォトが一番多い私ですが、母になって強く思うこと。
それは、『自宅または近所で、日常を撮ってほしい』ということ。
子どもの節目に、というより、「歩く前のこの姿は今しかないかもしれない。だから今の可愛さを残したい」とか、
​「このかわいいかわいい我が子と私のいちゃいちゃを残してほしい」とか、
「この日々のゴタゴタを含め、おばあちゃんになったときに愛しく見返したい」とか、そういう気持ち。
(わたしの超日常写真プランは、そういうものを残してほしいという気持ちから始まったものです。)
もちろん、綺麗な場所で素敵に撮ってもらった写真もすごく好きなのです。
それとこれとはやはり別物なので、どっちがいいとか、優劣をつけることはできません。

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こうして誰かに写真を撮ってもらうことで、なんだかですね、子育てを肯定してもらえるような気持ちになるんですよ。
子育てって、思っていたより孤独で地味でおんなじことの繰り返しで。(私が個人的に感じていることですよ!)
私ちゃんと母になれてるのかな?とか、ちゃんと笑えているのかな?とか、そんなおセンチなことを思ったりするわけですよ。
でもね、こうしてと撮ってもらった写真を見ると、我が子可愛いはもちろんですが、
子どもと自分を客観的に見ることができて、「ああ、自分、意外と大丈夫じゃん。」と思えるんです。
しかもその「客観的」は、写真を撮ってくれている人の「主観」が通されているんですね。
そうそうこれ撮ってほしかった、ということもあれば、こんな萌えポイントがあるのか!!と発見があることも。
だから、とってもおもしろい。
だから、私は誰かに写真を撮ってもらうことが大好きです。

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以上、『誰かに写真を撮ってもらうということの尊さ』を語る&かおりさんのお写真の素晴らしさを伝えるブログでした。
長!!!!!
とにもかくにも、写真を撮ってもらうことって本当に素敵なことだということ。
私はおもちゃやお洋服にお金をかけるより、ずっと価値のあることだと思っています。
みなさんもぜひ、思い立ったらお気に入りのカメラマンに写真撮影を頼んでみてくださいね**
(お気に入りのというところがポイントです。写真は撮る人と撮られる人の共同作品です!)
きっとその価値がわかると思います!
ちなみに後日、こんなに素晴らしいお写真を撮られるかおりさんに日常写真についての考え方などをお伺いしました(*^^*)
そこからたくさん影響を受けて日常写真撮りたくてたまらない!!と思っておりますので、
桜の季節が落ち着いたら超日常写真プランを価格も含め見直す予定でいます。
ご興味あるかたはぜひチェックしてくださいね!

all photo by cui cui photo works 


素晴らしい日常写真(もちろん記念日も!)を頼むならとってもおすすめの方々です♡
cui cui photo works
にちにち寫眞
asacamera
関西ならこの方!wallacetomomiphotography


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