OMOI＆PROFILE

こんにちは。
Hanano PhotographyのHananoです。
​この度はご覧いただきありがとうございます。
​
私事ですが、2018年に娘を出産しました。
１日の中でもどんどん変化する娘。
頭の匂い、母にしか見せない表情、
小さな小さな手。
決して綺麗に片付いているとは
言えないちいさな家の中で、
沢山触れ合いながら過ごしているこの時間。

​繰り返される、
少しずつ違う毎日が本当に大変で
​でもこの上ない愛しさに溢れている。
きっと将来、私はこの時間を一瞬で過ぎ去った
​宝物のような時間だったと愛しむでしょう。

娘が成長して幼児になった今は
理不尽な我儘に振り回されたり、
1人の時間が足りなくてイライラしたり、
天と地ほどの感情差がある
日々を過ごしています。

​そんな感情も含めて、
いつか、私がおばあちゃんになったときに、
「ああこんな時もあったね、
こんなに頑張っていたんだね」と
自分を労う為に。
もう今は腕の中には収まらない我が子に、
そして、
​あの頃の自分にもう一度会いに行く為に。

記憶・感情は薄れていく。
君に癒された日々も、
どうすることもできず立ち尽くした日々も、
一緒に眠った日々も。
​
この日々の写真たちが、
君と過ごした感情のすべてが、
頑張った頑張ったいつかの自分への
ギフトになりますように。
​
よろしければ
​こちらもお読みいただければ幸いです。
『わたしの家族写真への想い』

​photographer
高橋 花乃

1988年生まれ。
人を撮りたい！という思いから
ウェディングフォトグラファーを志し
小児病院の看護師として働きながら
大手写真会社のフォトスクールで
写真を学びました。
​ウェデイング撮影で培った瞬間を捉える力を
家族写真に活かしています。
看護師としての経験や
自身の出産・子育てを通じて
過ぎ去ってしまう日常を残す大切さを実感し、
普段の日々を残す「超日常写真」を中心とした
​出張家族写真撮影に力を入れています。
もっと詳しいプロフィール紹介はこちら。
『Hanano Photographyってこんなひと』
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