ときどき、考えることがある。 私が写真を撮る意味について。 世の中には写真があふれている。 誰でも簡単に、きれいに写真が撮れる。 素敵な写真を撮る人はいーーーっぱいいる。 最近、近しい人が大切な節目を迎えることが多くて。 そんな中で、ああ、わたしがこの場にいて、この写真が撮れてよかったなと思うことがある。 そうだった、わたしが写真を始めた原点は、「まわりの人の幸せを写真に残すこと」だった。 今の私には、自分にしか撮れない写真の「技術」なんてない。 お洒落な写真を撮る「センス」も、正直ない。 だけど、写真は、それだけじゃなくて、「関係」だと思った。 だから、わたしにしか撮れない写真は必ずある。 (と信じたい) いつももっとこうしたらよかったな…と、反省点ばかりだけれど… その人との関係を、そして一緒に過ごす時間を大切にすること、その人に喜んでもらえることを考えることがわたしのできること。 それが今のわたしが写真を撮る意味、なんだと思う最近。 しょうもない徒然のなかで、大好きなふたりの写真を紹介させてもらいました。
結婚式を迎える前、ふたりのゆかりの場所で。 大切なふたりの思い出。 おすそ分けしてもらえたことに感謝。 またふたりに会いたいなあ。 コメントの受け付けは終了しました。
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7月 2024
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